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BE FREE LIKE A BIRD in NEW ZEALAND

2001年3月にワーキングホリデーでニュージーランド(New Zealand)に入国以来、現在までニュージーランド生活を続けています。ニュージーランド生活や近況報告、地域の紹介、スポーツ。新しいことへのチャレンジなどを中心に、料理や趣味の家庭菜園、ワインテイスティングなどの紹介も書いています。私をご存知の方、記入コメントはくれぐれもANT宛でお願いします。また最初の記事の上部の写真はニュージーランド南島中南部テカポにある「善き羊飼いの教会」 です。
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Arrowtown (2) アロータウン

今回、クイーンズタウンに髪を切りに行ってきた帰りに、アロータウンによることにしました。

理由は、私の住むクロムウェルへ続く国道6号線が工事のために2時間通行止めになるので時間つぶしです。

以前この町のことについて書いたことがあるので今回はパート2です。

パート1はこちら



前回の記事にも書いたように、この町のメインストリートは1本だけです。150年くらい前の当時の建物をそのまま利用した店が今もそのまま残っています。



今回は、其の中で上の写真の右側に、クラシックなローリーショップ(お菓子屋さんを見つけたのでこれについてレポートします。



日本なら、20年以上前でしょうか、こんなビンに入った飴やチョコレートを売っていたのは。とても懐かしいです。



きれいに絵がかかれたブリキの缶は、なんかとてもレトロですね。



ショーケースには1個1個丁寧に装飾された、ベルギーチョコレートも並んでいます。1個2ドルもします。私は見るだけです。

1時間ほどの滞在ですが、いい暇つぶしになりました。

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Mount Cook (2)

すっかり更新が遅れてしまいました。つづきです。

軽いランチの間、2時間という限られた時間でどこをぶらぶらしようかと、ガイドを見るとホテルの裏口から遊歩道があり、30分のウォーキングでLOOKOUT(展望台)があるとの事でそこに行ってみることにしました。




遊歩道の看板。前回の記事にも書きましたが、どうも日本語で書いているのが臨場感をなくすというかちょっと凹みます。

HOTELからみえるMT.COOK(写真上)もそれはきれいなのですが、やはり展望台から見るMT.COOKも是非見てみたいと思い、登っていきました。ブッシュの中のジグザグの山道ですが、そんなに足場も悪くなく、急すぎず、
まあまあの傾斜でリズムよく登っていきました。途中に道が二つに分かれ、ひとつは山中の貯水タンクへと、もうひとつは展望台へと分かれていて、まずは、貯水タンクの方に行ってみました。あまり人が歩いていないみたいで道は少し悪かったですが、5分ほどでタンクに。内部は立ち入り禁止なので、外からですが、そこから眼下に広がるMT.COOKの街を見下ろしてみました。(写真中段左)天気がよく、空気も澄んでいたためにこれまでになく景色が良かったです。加えて2日前に雪も降ったので山頂付近には雪を頂きさらに景色が良かったです。

ここでは、写真には写せなかったものの、野うさぎと、イタチに遭遇しなんか来た甲斐もあったというものです。デジカメがもっと高性能だと写真も取れたのですが・・・。


先ほどに道に戻り、一路展望台を目指します。が、ものの5分で目的地についてしまいました。なんと2メートル四方のスペースにベンチがおいてあるだけです。ホントにここなのかと思うほどでした。でもそこに座って振り返るとその意味が分かります。とてもいい景色が眼下に広がりました。(写真中段右)しばらくここでホテルより持ち出してきたホットチョコレートを飲み長柄まったりしていました。すると左の方に何か獣道らしきものがあり辿ってみることにしました。昔からこういうものに興味を見せる人間です。
歩くことさらに5分。少し上が広がりました。そこから見たのが最後の写真です。今日一番の写真となりました。もっと行ってみたかったのですが時間に限りもあるので引き返すことにしました。

短い間ですがいい一人旅になりました。

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MOUNT COOK(1)

New Zealandの代表的山の一つあげるとすれば、最高峰のMT.COOKです。標高は3754mと日本の富士山とほぼ同じ高さです。1991年12月に山頂付近で大規模の地すべりがあり、山頂が崩落してしまったのですが、以前は3964mあったそうです。標高の割には、登山にはとても技術が必要ならしく過去に事故が何度も起こっているそうです。

そんな前置きはさておき、今回はこちらの方にバスで一人旅に行ってきました。片道3時間くらい、こんなのんびりしたことをするのはとても久しぶりです。NZに着て8年になりますが、この場所にはいけていませんでした。それは、この山を見るためにクイーンズタウンからクライストチャーチのメインルートより片道40分の1本道を行かなければならず、同じ道を戻ってくるのがとてもつまらないと思ったからでした。そしてこのメインルートからもマウントクックは見えるので「わざわざ行くこともないか。」という感じで行かないようになっていたのです。

でも今回知り合いのご好意で招待していただいたので、日帰りではありますが行って見ようかということに成りました。



初めて乗ったバス。ダブルデッカーです。最近のバスはこんなんなんや。と思いながら、出発しました。たまたま、どうバスには日本人のツアガイドが乗っていたんですが、今回行きには私以外の日本人が乗り合わせていないので、適当に世間話など話していました。最初に留まったLINDIS PASS(峠。標高970m)には、2日前にどっさり降った雪が貯まってもうすっかり雪景色でした。天気もどんよりとしており、ちょっとこれから先が心配です。「山の天気は変わりやすい。」という言葉と、「なかなかこの時期すっきりと晴れることはないようなので。」という残念な予測もありまして・・・。

その後、OMARAMAという最初の町に留まりました。OMARAMAは現地の言葉では月明かりで明るいという意味だそうです。カフェで軽くブランチを取りました。トマトスープとパン。それから、ブルーベリーのマフィンを食べました。スープはまあまあおいしく、マフィンは少し甘かったなあ。



休憩の後、バスは再び発車して一路 MT.COOK にむかいます。心配された天気ですが、徐々に晴れてきたみたいです。
途中、同地の遊覧飛行ができる小さなセスナ機の空港がありました。何でも遊覧後同地にある氷河の上に着陸ができるそうで、その氷河でお散歩などもできるみたいです。私は今回、時間的にも予算的にも持ち合わせていないので今回は遠慮させていただきましたが、日本からのお越しの際は是非トライしてみてください。

そしてバスは終着地の現地ホテルにつき、そこで2時間ほどの休憩になります。私はホテルのカフェで、ガイドブックを見ながら、チョコデニッシュとホットチョコレートを飲みました。このホテルはすべてのガイドブック、看板、フロントスタッフに日本語と日本人がいて、英語が全く話せなくてもいけそうです。少し優遇されすぎていて残念ですが・・・。看板などに日本語が書かれてあるとなんか外国らしくないと思うのは個人的な意見でしょうか・・・。日本人の観光客がとても多いので優遇されているとの事です。スタッフの宿舎も日本人スタッフの方のものが優れていると現地の人がぼやいていたのを何年か前に聞いたことがあります。

まあそんなことはさておき、今回の2時間が私の持ち時間で、MT.COOKでの滞在時間となります。ガイドブックを見ながら、近くを散策をしてみることにしました。先ほどのホットチョコレートはお変わり自由なのでテイクアウェー用の紙コップにいっぱいにして出かけようとおもいます。

つづく・・・。

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Arrowtown (1)

先日行ったクイーンズタウンの帰りに、アロータウンという町に寄り道してきました。
私の住む町とクイーンズタウンの中間に位置するこの町は100年以上前はゴールドラッシュに沸いた砂金取りの町です。町外れには中国系の移民が黄金探しのために滞在したバンガロー(掘っ立て小屋)今も残っています。めんどくさかったので次回に撮影してきますが・・・。



日本と違い秋は紅葉というものではなく、黄葉途言うイメージだというのは以前の記事で書いたこともあります。この街は4月の秋口には町全体が黄色にそまるほどきれいな黄金色にそまります。



街は500メートルくらいのメインストリートが立った一本。その両脇に昔ながらの街並みが残っています。
たまたま、当地は秋祭りが開催されており、ローカルバンドなどがストリートパフォーマンスをしていました。



この町の入り口にあるベーカリーのミートパイはおいしいので有名で、8年前から、いつもここに来たときは小腹をすかせて立ち寄っています。ここのパイをほおばりながら裏手を流れるアローリバー(川)の川原で小休止もなかなかのものです。

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QUEENSTOWN(1)

クイーンズタウン。私がNZにはじめてきて住んだ町です。
英語も全く話せない状態でやってきて、語学学校に通い、人並みに暮らせるようになるまでお世話になった町です。

今住んでいる町から車で1時間くらい(60km)で、今も時々髪を切りに行ったり買い物したりとお世話になっている町です。

クイーンズタウン。「女王が住むにふさわしい町」と名づけられたこの街は、当時のイギリスの女王が住無にふさわしいほど美しい町という意味で名づけられました。




美しい山々と、透き通るような水。ワカティブ湖に泳ぐ水鳥は、足まで透き通るくらいきれいに見えます。

湖にもかかわらず水位が常時変化し波があります。水が対流しているのでしょうか?



遊覧船アーンスロー号はその昔この美しい湖を行き来していた船で、いまは遊覧船としてでき対岸で行われている羊の毛狩りショーなどもあわせて観光者の目を和ませてくれます。

今日もたくさんのお客さんを乗せて行ってらっしゃい。


この街はたくさんの観光客でにぎわう町なのでまた改めて他の名所なども紹介しようかと思います。

この町を後にして帰宅の途に着きます・・・。

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ニュージーランドの紹介



ニュージーランド。
オーストラリア大陸とタスマニア島その東側に日本の北海道と本州に似た感じの島国があります。

人口は400万人で日本で言えば静岡県一県の総人口です。そして3000万頭の羊がいます。

最大の都市は北島のオークランドで実に150万人(全人口の3分の1強)の人が住んでいます。経済の中心地です。

首都はNZ2番目の町でウェリントン(80万人)です。昔はオークランドが首都だったそうですが、北島の北に位置しており、政治のバランスから南部に移動すべきだということと、政治と経済の一極集中を緩和するために移したと聞いています。ウェリントンは北島の南端に位置しておりバランスが取れていますが、それでもこの2都市で人口の半分以上が住んでいるということで極集中の感は否めません。

主な産業は農業、牧畜業、観光業、工業はあまり大きいのはありません。
通貨はNZドルで現在1ドル75円くらいで推移しています。

特に農業・観光業は力を入れており、農作物の代表作はフルーツで中でももっとも有名なものは、KIWIフルーツはです。NZ人のことは、地元ではKIWIと呼びます。「彼はキウイか?」って聞くことは、彼はNZ人か?と聞くことと同じなのです。

KIWIフルーツの由来はこの国の多分国鳥だとおもうけれども、KIWI BIRDという、この国特有の飛べない夜行性の鳥の事を指しています。早くよりアフリカ大陸より分裂して、ライオンなどの肉食獣がいなかったオーストラリアやニュージーランドにはこういうユニークな動物が絶滅せずに生き残ったとされています。


スポーツ。ラグビー、クリケット、ヨットレース(アメリカズカップ)などが盛んです。とくにラグビーはオールブラックスという、真っ黒なユニホームで躍動する姿は、豪快で世界ナンバーワンの実力と言われています。とりわけ試合の前に行われるHAKAという。先住民マオリ族の伝統的踊りはすごい迫力です。

そんなわけでこれから、少しづつこの国のことを紹介して行こうと思います。

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プロフィール

HN:
ANT
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
スポーツ観戦、音楽、ハーブ栽培、ワインティスティング、料理
自己紹介:
NEW ZEALANDに約10年住んでいます。
シェフとしてこの国に働き、
2006年3月には永住権を取得。
2007年ポリテクニック(専門学校)NZ CHEFコース入学。
2008年に卒業。日本とNZ両方のシェフに。
2009年シェフをお休みして、ハーブ農場に転職。
2010年身辺整理などもかねて5ヶ月日本に帰国。
2011年ダニーデンに戻ってシェフとして復帰する
念願のマイホームを手に入れる

自宅でハーブの栽培にチャレンジしています。毎年、バジルと水菜、紫蘇、タイム、ニラ、三つ葉などをプランター栽培しています。

休日にはワインテイスティングに行くのが楽しみです。

レストラン、ハーブを理解した後は、ワインのことについて働きつつ学びたいと思っています。

身長180CM 体重67kg 

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