コンパニオンプランツのネギを植えていたのですっかり油断しました。
ズッキーニにアブラムシが発生しました。
トマトのそれと比べて、ネギの本数が明らかに少なかったのが原因かもしれませんが、彼らは若い雄花を水分を吸って雄花を駄目にしてしまいます。
今現在雌花が咲いていますが雄花がないので受粉しません。
対処法なんですが、インターネットで検索した結果、薬品を使わない方法として、2分の1に希釈したビールをスプレーすることにしました。ビールのアルコールにより、アブラムシがいなくなるというものです。殺すことはできないのですが、プラントにも安全と判断しました。
そのほかの方法として、希釈した牛乳をスプレーするというものでした。これは、牛乳のたんぱく質が、アブラムシの呼吸口を塞いで窒息死させるため一番効果があるのですが、同時に、プラントの通気口をも塞いでしまうのではないかという懸念から不採用にしました。もっと色々調べてからこの方法を試そうと思います。なぜなら、ビールの方法は殺すわけではないのでまたアブラムシが戻ってくる可能性があると思うからです。
それから今後の予防策として、コンパニオンプランツのネギを倍量に増やします。
アブラムシの嫌がるシルバーのアルミホイールを株元に設置しました。効果があるかどうかは分かりませんがこれで様子を見てみます。
さらに
ベイリーフ(月桂樹の葉)に青虫が発生しました。蛾や蝶が葉に卵を産んだものと思われます。
彼らは若い新芽のみに酢をつくり、新芽の樹液を吸って、葉を乾燥させてしまいます。
偶然見つけましたが新芽の7割が既にやられていました。やられている新芽を一枚一枚めくっていって、5匹の青虫を見つけました。当然ひねりつぶしました。
ベイリーフも回復するといいのですが、くれぐれも良く監視をしなければなりません。薬品を使っていない以上いろんなものがやってくると思います。
さらに
バジルが一株はをやられました。虫の姿が見えないので夜行性の可能性があります。とりあえずこの鉢を隔離しました。他の株には今のところ被害がありません。
正直これからが思いやられます。
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