ダニーデンもだんだん暑くなってきました。晴天日は25℃近くなり、日差しはとてもきついです。
閉じたままのビニルハウス内は適度に空気を通してやらないと熱で50度近くになり植物は蒸されてしまいます。
ただ季節柄、蝶や蛾や蝿などの進入を許してしまうと葉などに卵を産みつけそれが青虫などの発生やアブラムシの発生につながりかねず、十分な通気かつ、外部からの虫の侵入を防がなければなりません。
車庫の中から古いレースのカーテンを見つけました。これを15cm幅に切り、ビニルハウスの支柱となっている針金を通すことで10cmほどのカーテンを、ブランターの上部より10cmの高さまで設けました。
これを毎朝天気のいい日には外側のビニルをレースのカーテンの上部までめくります。これにより十分な空気を通します。かつレースのカーテンが虫の侵入を防ぐという作戦です。また、夜間冷え込むダニーデンを想定して、よるにはめくったビニルを元の位置まで下ろすことにより、温度を保つことができます。
これは過去にハーブを蒸し煮にしてしまった失敗によるビニルハウスの改良によるものです。
ただ、欠点は毎朝仕事前に4つあるビニルハウスをめくって水遣りをしてビニルをカーテンのところに取り付けるのに15分ほど時間を使ってしまうことで毎朝15分の早起きを要求されることです。これにより、朝から仕事があるときには、仕事の朝は6時に葉目覚ましをセットしないと、自分の朝ごはんを食べる時間がなくなってしまいます。
写真は左から水菜、赤紫蘇、バジル(バジルは2ケース有)になります。これからハーブの生長をはやめていかないといけません。
どうなるか様子を見てみます。
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