水菜はニュージーランドでもMIZUNAという名で専門店で種が売られています。日本では成長が早く、常に水を必要とするので、常に水を必要とする野菜として水菜のつけられたと聞いたことがあります。夏場はサラダに冬は鍋材として万能の野菜で何回か切り戻しによる回収ができるので、とても使い勝手のいい野菜ですが、海外ではハーブの一つとして売られています。
今回も、牛乳パックを使い、1パックに3粒ずつ植えていきました。私は筋蒔きして間引きをするようなやり方はせず、間引いたあと残す株数だけ植えて、確実に育てる方法を好みます。植えたあと霧吹きにて表面に水をかけ、強い夏の日差しに負けないように、ネットで軽く蓋をして光を遮ります。これは先ほどのバジルの方も同様です。夏場の種まきは高温と強い日差しのために表面化が沸いてしまいます。ジョーロで大量の水を与えても土に浸透してしまうので土表面は渇きがちになるので、霧吹きで様子をみながら3時間に1回ぐらい表面の槌の渇きを見て乾いていたら霧吹きで水をかけます。夏場は3~4日で発芽するので発芽までは、小まめに水を管理します。発芽後は、葉に水がかからないように根元に水を与え本葉が出てきたら根が下に伸び始めているので段階的にカバーの高さを上に上げていきます。私は洗濯バサミをパックの縁につけそのうえに、100円ショップで売っている1cm方眼のネットを二つ折りして乗せていました。苗長が5cmくらいになったらネットをはずして、今度は朝・夕2回根元に水を与えていきました。
夏場は特に朝水をあげるときは、葉に水がかかることに気を付けて、根元にあたえます。夏の強い日差しで、葉にたまった水が沸騰して葉が火傷をすることになります。
ちゃんと水を朝夕与えておけば、日中に日差しで少し葉がしなってしまいますが、土が湿っていれば大丈夫です。あせって水を与えると土中表面の水も高温となり逆効果になるので、水遣りは朝と夕方にしたいですね。1ヶ月半ほどで、葉長が10cmくらいになったら、長い葉から順に下部本に近い茎からきっていきます。中心の若い葉は残して行けば、1週間ほどでその葉が成長していきます。この繰り返しで長期間にわたり回収することができます。手で千切るのではなくハサミで切り取るようにします。株が成長しいて花が咲くようになればおしまいなので、様子を見て少しずつ、種まきをしていけば切らすことなく食せます。
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