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BE FREE LIKE A BIRD in NEW ZEALAND

2001年3月にワーキングホリデーでニュージーランド(New Zealand)に入国以来、現在までニュージーランド生活を続けています。ニュージーランド生活や近況報告、地域の紹介、スポーツ。新しいことへのチャレンジなどを中心に、料理や趣味の家庭菜園、ワインテイスティングなどの紹介も書いています。私をご存知の方、記入コメントはくれぐれもANT宛でお願いします。また最初の記事の上部の写真はニュージーランド南島中南部テカポにある「善き羊飼いの教会」 です。
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水菜(Mizuna)

水菜はニュージーランドでもMIZUNAという名で専門店で種が売られています。日本では成長が早く、常に水を必要とするので、常に水を必要とする野菜として水菜のつけられたと聞いたことがあります。夏場はサラダに冬は鍋材として万能の野菜で何回か切り戻しによる回収ができるので、とても使い勝手のいい野菜ですが、海外ではハーブの一つとして売られています。



今回も、牛乳パックを使い、1パックに3粒ずつ植えていきました。私は筋蒔きして間引きをするようなやり方はせず、間引いたあと残す株数だけ植えて、確実に育てる方法を好みます。植えたあと霧吹きにて表面に水をかけ、強い夏の日差しに負けないように、ネットで軽く蓋をして光を遮ります。これは先ほどのバジルの方も同様です。夏場の種まきは高温と強い日差しのために表面化が沸いてしまいます。ジョーロで大量の水を与えても土に浸透してしまうので土表面は渇きがちになるので、霧吹きで様子をみながら3時間に1回ぐらい表面の槌の渇きを見て乾いていたら霧吹きで水をかけます。夏場は3~4日で発芽するので発芽までは、小まめに水を管理します。発芽後は、葉に水がかからないように根元に水を与え本葉が出てきたら根が下に伸び始めているので段階的にカバーの高さを上に上げていきます。私は洗濯バサミをパックの縁につけそのうえに、100円ショップで売っている1cm方眼のネットを二つ折りして乗せていました。苗長が5cmくらいになったらネットをはずして、今度は朝・夕2回根元に水を与えていきました。

夏場は特に朝水をあげるときは、葉に水がかかることに気を付けて、根元にあたえます。夏の強い日差しで、葉にたまった水が沸騰して葉が火傷をすることになります。

ちゃんと水を朝夕与えておけば、日中に日差しで少し葉がしなってしまいますが、土が湿っていれば大丈夫です。あせって水を与えると土中表面の水も高温となり逆効果になるので、水遣りは朝と夕方にしたいですね。1ヶ月半ほどで、葉長が10cmくらいになったら、長い葉から順に下部本に近い茎からきっていきます。中心の若い葉は残して行けば、1週間ほどでその葉が成長していきます。この繰り返しで長期間にわたり回収することができます。手で千切るのではなくハサミで切り取るようにします。株が成長しいて花が咲くようになればおしまいなので、様子を見て少しずつ、種まきをしていけば切らすことなく食せます。

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Comment

無題

  • アリス
  • URL
  • 2010-09-18 17:36
  • edit
日本とNZの二重生活興味深く拝見させていただいていました。私も今日本に戻ってきています。こちらで眼科に行かなくてはならなくなったのですが、私の海外旅行保険は一時帰国中担保特約で費用が出るようです(知りませんでした)。健康保険に入っていませんので。自費で人間ドッグに行こうと思っています。種まきに牛乳パックいいアイデアですね。バジルの遅まきも興味深かったです。

無題

  • イタリア田舎
  • 2010-08-14 11:17
  • edit
ブログやってないんですよ~。ごめんなさいもうそろそろと思いつつ、ついサボってて。もちろん再開したらお知らせしますよ。

イタリア田舎さん

コメントありがとうございます。私も時々風呂具を覗いていますが、ローマを最後に新しくバンクーバー用のブロ具を始められたのかイタリア田舎さんの最新記事に行き着けません。もしブロ具を移転してたらアドレスを教えてくださいね。

さらに記事については、ルッコラ、ニラも始めました。、水菜も中心の若い葉を残して外側の葉から順にかってサラダに混ぜてますよ。

無題

  • イタリア田舎
  • 2010-08-13 05:59
  • edit
お久しぶりです。ながらく音沙汰無しですみません。
久しぶりにのぞいてみたら、水菜ですか!実はバンクーバーでもMIZUNAの種を発見して、さっそく育ててるんです。春菊の種も同時に買ったんですが水菜のほうがすごく成長が早いです。ちょっと伸びたら食べたくて我慢できなくて刈ってしまうので、なかなか茂ってるのを見ることができませんが。
シソとバジルと唐辛子も苗で買いました。

すっかりベランダ栽培に味をしめて、小松菜もこちらのネットで買いました。こんなに日本の野菜の種が手に入るなんてびっくりです。
イタリア野菜ではブロッコレッティ、ワイルドルッコラなども。まだ撒いてませんが楽しみです。

しかし出だしの文章読んでてっきりニュージーランドで育ててらっしゃるのかと思ってたら・・・夏?なぜ?と思ってほかの記事を読んだら、日本にいらっしゃるとの事。びっくり。日本とニュージーの2重生活が実現すれば理想ですよね!がんばってください。
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プロフィール

HN:
ANT
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
スポーツ観戦、音楽、ハーブ栽培、ワインティスティング、料理
自己紹介:
NEW ZEALANDに約10年住んでいます。
シェフとしてこの国に働き、
2006年3月には永住権を取得。
2007年ポリテクニック(専門学校)NZ CHEFコース入学。
2008年に卒業。日本とNZ両方のシェフに。
2009年シェフをお休みして、ハーブ農場に転職。
2010年身辺整理などもかねて5ヶ月日本に帰国。
2011年ダニーデンに戻ってシェフとして復帰する
念願のマイホームを手に入れる

自宅でハーブの栽培にチャレンジしています。毎年、バジルと水菜、紫蘇、タイム、ニラ、三つ葉などをプランター栽培しています。

休日にはワインテイスティングに行くのが楽しみです。

レストラン、ハーブを理解した後は、ワインのことについて働きつつ学びたいと思っています。

身長180CM 体重67kg 

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