久しぶりにこの記事です。日本に帰ってきて、ハーブ栽培を再開しました。3階のベランダに誰も使っていない空間を見つけたので、これはと考えていました。
お気づきになりましたか。実は植木鉢は牛乳パックです。100円ショップでも、1つ1つ買えば、その費用は馬鹿にならないとおもったので、ある程度水にも強い牛乳パックをテープで補強して使うことにしました。バジルや水菜は1年草なので、半年程持てば大丈夫だろう考えました。放っていても1週間で数個はゴミとして出てくるので、少しずつ増やしていけるし、場所もとらないのでいいと思いました。さらに、スーパーマーケットの人に余ったスチロールケースを持っていっていいといわれたので、時々分けてもらって、水の受け皿やプランターの代用としてもらいました。
結局かかったのは購入土と、種代それから、雨や虫除けのために買った針金。針金はスチロールのケースの縁に簡単に刺さるのでビニールカバーをすることができましたし、虫除け用のカーテンや網戸の網を固定することも簡単にできました。そしてラッキーなのは、種まきの時期が6月下旬と送れたため、蝶や虫などが卵などを産み付けないし(ということは卵が孵化して毛虫が発生しない)3階では虫なども上がってこなかったので、8月にはいっても虫が寄ってきていません。結果として種まきが遅れたことはある意味ラッキーだったのかもしれません。
21株発芽しました。梅雨で雨が降り過ぎないように、ビニールでカバーでして、根腐れを防止しながら、梅雨を乗り越えました。あとは日本は暑いのでニュージーランドよりも成長が早いこと。写真は発芽から僅か1ヶ月です。今は、もう切り戻しも始めており、イタリアンのシェフの弟にレストランに無農薬・有機肥料しか使わないハーブを持たせています。それでも追いつかなさそうなので家で使っていこうと思います。
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