2010年最初のテニストーナメントがNZで毎年行われます。
1997年に引退された伊達公子さんが1昨年復帰され、去年より本格的に世界を回るようになって丸1年が経ちます。12年のブランクを経て復帰されて2010年12月30日現在の世界ランキングは69位。(日本ランク1位)39歳という年齢からして、考えられないような活躍ぶりに驚きと尊敬を抱いています。復帰された頃、日本の評論家は100位位が精一杯だろうといわれていました。
4日(月)1回戦 世界ランク67位Anna Chakvetadze (RUS)を6-1、6-2であっさりと退け
6日(水)2回戦 世界ランク19位 第5シード Virginie Razzano (FRA)を3-6、6-3、6-2で下し準々決勝に進出。
7日(木)世界ランク16位 第3シードYanina Wickmayer (BEL)に2-6、2-6
で敗れたもののとても感動しました。
おもしろくないNZのテレビで初めてかじりついた自分がいました。最後の試合は仕事で見れなかったけど、聞けばテレビの解説者が18歳の女の子のように笑顔でプレーしている。若いといっておられました。
前日の第5シードはスコア以上にものすごいタフな試合で、これを超えた時にすでに全精力を使い切っていたのかもしれません。
2週間後には四大大会のひとつ全豪オープンがあります。すぐにオーストラリアに入られると思いますが、また来年帰ってきてほしいなと思います。
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