試行錯誤が続いていたクレソンですが、色々ありました。栄養不足を補うために、薄い砂糖水を使っていたこともありますが、これは数日で水が腐ってしまい、汚臭が始まる始末。失敗でした。
結局、水のみが一番だということに落ち着きました。
根が充分に張ってくると、たくさん水を吸収してたくさん日差しを得て大きくなるようです。
問題点としては、養う際の入れ物が浅くないと、日差しを求めてクレソンの茎が高くなります。茎を伸ばすことにエネルギーを使い葉が広がっていかないということになります。今後は浅い入れ物を探します。
もともとは、会社で売れ残ったクレソンをもらってきてトップの一部を残した後、それをウォーターバスに入れただけでしたが、それを繰り返しているうちにちょっとした畑と化しました。サラダ2回分くらいは回収できるくらいの量です。水面近くまできり戻して、回収し、トップを残してまた戻していくという作業を繰り返していくうちのこれ位の量になりました。3、4回これを繰り返して、成長の具合を見ようと思います。だめになったらすてて、新しいのを作るという感じです。
クレソンと牛ばら肉(今回はミンチになってしまいましたが)の散らし寿司を作ってみました。クレソンと浅葱、キュウリなどのサラダをあわせていただきます。米1合に対して僅か50gの肉(卵1個の重さ)です。ほとんど野菜食です。
日本では出回っている食材かどうかは分かりませんが、外国では比較的スーパーでも見ることができます。買ったあとは全部使い切らずに育てれば土がなくとも育ちます。ただ日差しの強い夏場しか駄目でしょう。
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