うちの庭の片隅で眠っているコンポストを利用する日が来ました。
野菜などの皮や根、人参・たまねぎの切れ端、卵の殻などを、大きな植木鉢の底の穴を開けほり込み、刈った芝などをあわせて蓋をしてほおっておきます。後はミミズさんとか、ゲジゲジさんがやってきて分解してくれて肥料にしてくれます。家庭ごみの削減につながるということでやってたんですが、いざとなるとこれらの虫が葉をかじったりしないかということで尻込みしていました。
でも、2度目のカットに入ったバジルの成長がイマイチなので意を決してやってみる事にしました。
やったことがないので、考えて結果、虫食いの恐れのない、ネギ、ニラ、タイム、ミントには直接与え、虫食いの恐れのあるバジル・紫蘇には、j丸一日、日向で乾燥させて虫を駆除させた上、砕きながら追肥することにしました。
分解者によって土に分解されたコンポストは意外にも腐った匂いはしません。普通に土の匂いになっています。これは正直半信半疑だったんで意外でした。
もちろん肥料をまく前に入念な草抜きをしましたよ。雑草が育ってしまいますから・・・。
かなりの量を取り出したので、早速追加の作成です。
しかし、この追肥の結果はどう転ぶか分かりません。成るように成るしかないです。
写真左、コンポスト。右、追肥したミント黒い土がコンポストからできた有機肥料。
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