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BE FREE LIKE A BIRD in NEW ZEALAND

2001年3月にワーキングホリデーでニュージーランド(New Zealand)に入国以来、現在までニュージーランド生活を続けています。ニュージーランド生活や近況報告、地域の紹介、スポーツ。新しいことへのチャレンジなどを中心に、料理や趣味の家庭菜園、ワインテイスティングなどの紹介も書いています。私をご存知の方、記入コメントはくれぐれもANT宛でお願いします。また最初の記事の上部の写真はニュージーランド南島中南部テカポにある「善き羊飼いの教会」 です。
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Speights Beer Factory

 

ダニーデン(DUNEDIN)市の中に、有名な工場として ビール醸造工場があります。NZでもっとも有名なビールの銘柄として「Speights』(スペイツ)というビールがあります。「PRIDE OF THE SOUTH」(南島の誇り)と謳うこのビールはNZの歴史のあるビールとして、僕の食卓によく並ぶビールです。

デジカメのバッテリー切れのため、写真が取れなかったのですが、工場のビルディングの横には、ビール精製のために採取している地下水と同じものが採取できる水道があり、通り行く人々がときよりこれらの水を飲料水としてペットボトルなどに採取する光景が見られます。(この日は工事中でした)

追記ですが、この工場は、中を見学または試飲できるツアーがあり、お寄りの際はぜひ中をご見学されたらよろしいかと思います。

ビール、ダークビール、最近はシードルなど銘柄もさまざまです。

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First Church(ファースト・チャーチ)



ファーストチャーチ。僕のカメラでは前傾を納めるにはものすごい離れてとらなければなりません。それくらい塔の先端は高いです。

ダニーデンの小高い丘の上に立てられている教会ですが、建設当初はなだらかな丘だったようです。丘を削り、その土で港湾を埋め立ててそこにダニーデン駅ができたそうです。

中に入るとそれはもう厳かな雰囲気があります。先ほどののKNOCKS CHURCHより大きいです。ただパイプはあるものの、実際パイプオルガンはもうなく、ミサなどにはスピーカーから音楽が流れるそうです。

それでも、やはりクライストチャーチのカセドラル(大聖堂)に引けをとらない立派な教会です。ステンドグラスもかなり壮大です。入り口には訪問者の記帳ができるようになっていますし、日本語で書かれた小冊子もあります。教会の歴史なども詳細に書かれてあります。

ダニーデンに来たら外せない観光名所だと思います。





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Octagon(オクタゴン)



ダニーデンを観光するときすべての基本的なスタート地点は、オクタゴンから始まります。オクタゴンとは街の中心地でかつ道路が8角形の形になっていて底から街が広がっているのです。円ではないのですがほとんど円形状で、直径が50mほどでその円周上に道があります。もちろんその中心に道路が南北に横断しているのですが、どこへ行くにもここが起点になります。ここから北方向にノース・ダニーデン、南にサウス・ダニーデンという風にです。街で道を尋ねると大体街中の場所なら、オクタゴンからという道案内になります。

そしてこのオクタゴン町の中心地で、一番最初に開発された場所ですから、当然もっとも、古い建造物が密集している場所でもあります。このオクタゴンで最初に目にするのは、中心から北西の方向にあるタウンホール(左写真)とその裏の寺院です。このタウンホールはスタジアムなどができる前まではあらゆる催し物(コンサート・式典など)がおこなわれていました。もちろんホールは今も現役でダニーデンのオーケストラや国内外のアーティストのコンサートも行われています。他には私立の図書館、役所、そして以前は待ちの観光案内所もありました(今は南に50mほど移動した)。市内のバス観光スポットなどの発着点にもなっています。

そしてこのオクタゴンから東に100mほど行ったところに、ダニーデンの駅があります。駅の傍には裁判所もあります。ダニーデン駅については過去のブログでも詳細にかいたことがあるのでそちらをどうぞ。

そしてここから、いよいよファーストチャーチに向かいます。

続く

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Knox Church(ノックス教会)



ダニーデンの数ある教会の中でもっとも有名なのはファーストチャーチ(First Church)ですが、今回はそれではなく、KNOX Churchについて書いてみようと思います。

ダニーデンの中心地よりジョージストリートを北に500mくらい行った交差点の左側にひっそりとあります。
知名度としてはファーストチャーチに劣るものの、教会としてはこちらの方が現役で、現在も週末のミサだけでなく、クラッシックやゴスペルのコンサートなども開かれています。パイプオルガンがこちらの方はまだ現役なので、多目的に使用されているのです。個人的にはもう8年も前ですが、こちらで地元有志のオーケストラを見に行ったことがあります。

それはさておき、今回たまたま入り口が開いていたので中を見ることができました。
そんなに大きな教会ではないですが、それでもなんか厳かな気持ちになるのは私だけでしょうか?
チャンスがあれば是非こちらの教会ものぞいてみてください。

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Dunedin Botanic Garden



シグナルヒルから降りてきた道の麓から中腹に掛けて広がるBotanic Garden(ボタニック・ガーデン)(植物園)は、正直すべてを回るには3時間くらいかかる広さがあります。

こういった植物園はNZの各町によくあり、中は遊歩道となっており、散歩をしている人たちをよく見かけます。



植物は、アフリカ産の植物。地中海産の植物など、地域別に植えられていてゾーンを形成しています。NZでも涼しい部類の街であるこのダニーデンに地中海やアフリカなどの植物を根付かせるのは大変な苦労だと思われます。

このガーデンのメンテナンスをしている人たち(GARDENER)は、アピレンタイシップ(スカラシップのようなもの)という制度を使って、働きながらGardener の資格が得られるような制度を設けていて、若い人たちが積極的に学びながら働いているそうです。

写真にはないのですが、植物の他に、オウムなどの鳥類がたくさん飼われておりそのゾーンではユニークな鳥達を見ることができます。中には「ハロー」と放しかけてくる鳥もいます。

このガーデン入場料は無料です。がところどころに募金箱があります。よかったら小銭などを入れてあげてください。

続く・・・。

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Signal Hill (シグナル・ヒル)

  

ダニーデンの北側、ガーデンより丘に登るとシグナルヒルというLookout(見晴台)があります。

ダニーデンで最も高台のひとつであるこの場所は、ダニーデンの街のほぼ全域と左後ろにペニンシュラ(半島)側が一望できます。

この場所は戦没者の記念碑が立っているところでこのようなものはNZ全国各町に存在します。しかしながら、こちらでなくなった方々の敵国の一つが日本であったことを忘れてはならない事の一つです。

夜にはまた夜景がきれいに見渡せます。時間のある方は是非夜景も楽しんでいただきたいものです。

それでは次の場所に移動です。

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プロフィール

HN:
ANT
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
スポーツ観戦、音楽、ハーブ栽培、ワインティスティング、料理
自己紹介:
NEW ZEALANDに約10年住んでいます。
シェフとしてこの国に働き、
2006年3月には永住権を取得。
2007年ポリテクニック(専門学校)NZ CHEFコース入学。
2008年に卒業。日本とNZ両方のシェフに。
2009年シェフをお休みして、ハーブ農場に転職。
2010年身辺整理などもかねて5ヶ月日本に帰国。
2011年ダニーデンに戻ってシェフとして復帰する
念願のマイホームを手に入れる

自宅でハーブの栽培にチャレンジしています。毎年、バジルと水菜、紫蘇、タイム、ニラ、三つ葉などをプランター栽培しています。

休日にはワインテイスティングに行くのが楽しみです。

レストラン、ハーブを理解した後は、ワインのことについて働きつつ学びたいと思っています。

身長180CM 体重67kg 

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