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BE FREE LIKE A BIRD in NEW ZEALAND

2001年3月にワーキングホリデーでニュージーランド(New Zealand)に入国以来、現在までニュージーランド生活を続けています。ニュージーランド生活や近況報告、地域の紹介、スポーツ。新しいことへのチャレンジなどを中心に、料理や趣味の家庭菜園、ワインテイスティングなどの紹介も書いています。私をご存知の方、記入コメントはくれぐれもANT宛でお願いします。また最初の記事の上部の写真はニュージーランド南島中南部テカポにある「善き羊飼いの教会」 です。
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Boldwin Street(ボールドウィン・ストリート』



ブログの更新が遅れていました。今月は色々あって・・・。

今月は知り合いとダニーデンを観光するきかいがあって久しぶりに市内観光をレポートしようと思います。

まず最初に言ったのが、ボールドウィン・ストリート。

このダニーデンにあるストリートは、ギネスブックに「世界一急な坂道を」を持つストリートとして登録されています。どれくらい急かは、写真で伝わるか分からないんですけど、ストリートの脇にある家の水平を坂道を比べてみたり、右から2番目の民家の敷地と坂道の勾配の角度を比べてみても分かります。

多分1キロくらいの未知だと思うんですが、車を坂下に駐車して歩いて上ってみたのですが、もうすぐ上り始めたことを後悔しました。すぐに前の太ももそして、裏太ももが痛くなります。

上り勾配は急で見る見る高さが上がっていくのが分かります。上り坂の途中に休憩用のベンチが設置してあります。そして、このストリート上がったところで行き止まりになるのですが、頂上にはベンチと水飲み場があります。

そこでこのために坂下であらかじめ拾っておいた木の実を上から心がして見ました。見る見る加速して行き、道路のサイドの縁に当たってつぶれてしまいました。

1度訪れることがあったら、木の実持参で登ってみればいかがですか?くれぐれも他者の通行の邪魔にならない段階で落とす必要がありますが・・・。

足の痛みをこらえつつ下に降り、次の場所に向かいます・・・。

続く・・・。

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DUNEDIN (2)



ダニーデンのことについてもう少し書きます。

前回の写真にもありましたが、スコットランドを偲ばせる建物がたくさんあり、ダニーデン駅はこの街の有名な建造物のひとつです。
かつては、南島最大の街クライストチャーチと最南端の町インバーカーギルを結ぶ鉄道。そして私が住むセントラルオタゴ(南島南部の中央部)を結ぶ主要交通の要として栄えていましたが、今は交通手段はマイカーそして、路線バスにその役目を奪われ、いまや貨物の鉄道駅と化しています。
ただ駅舎は、博物館や、バスの発着地点。そして、唯一残っている、観光鉄道(タイエリ峡谷鉄道 前長77km 2時間半)の発着駅として細々と活躍しています。その名の通り観光鉄道なので、渓谷や岩山の景色を堪能できるばかりではなく、時々停車して写真撮影などの時間をとってくれると聞いています。観光としていって帰ってくるもよし、終着駅のMIDDLEMARCH駅からクイーンズタウンへの接続バスもあると聞いていますので旅の一コースとして使うも良いみたいです。(すいません。私旅人ではないのでこの汽車使ったことありません。)

 

 そして中段左のこの建物、古い建物で、街の中心地オクタゴンにあるこの街のシンボル的時計台もありますが、今はこの街のインフォーメーションセンター(観光案内所)として同建物1階が使用されています。
このインフォーメーションセンターはNZの主要な町には最低1つは必ずあり、無料で同地区の観光案内、主要アトラクションのパンフレット、アコモデーション(宿)のパンフレット、レンタカー、バス、語学学校などあらゆる情報を得ることができ、お願いすれば、これらの予約・紹介もしてくれます。ただ基本的に英語で聞かなくてはいけません。(ただダニーデンには日本語の話せるNZの人がいると聞いています。)

また中段右の写真のようにこの町の地ビール。スペイツの工場見学。写真は無いけどチョコレート工場(カドバリー)の工場見学など見所はあります。



そして街郊外にある、カリスブルックスタジアムは地元ラグビーチーム、オタゴ・ハイランダーズのメインスタジアムでもあり、1回はオールブラックスのテストマッチも行われます。

なお注釈ですが、こちらに使われている写真。自分の写真に加えて一部観光ウェブページやブログの写真をお借りしました。

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DUNEDIN(ダニーデン)

明日、車の車検のためにダニーデンに行くのでちょっとこの街のことについて書いてみようと思います。ここクロムウェルから220キロ車で3時間ちょっとの行程です。


スコットランド情緒が漂う町

国内でも異色な町並みを持つダニーデンは、開拓当時からスコットランド人によって造られました。この地の地形や自然がスコットランドを思い出させることからも、ダニーデンはまさしく「南のエジンバラ」と呼ばれるにふさわしい町といえるでしょう。実はダニーデンという名前は古いゲール語で「エジンバラ」を意味するそうです。そんなことからもこの町を造った人たちの思いが伝わってくるようです。

現在、スコットランドの気質はこの町の文化(建築物)ファースト教会(上写真右)、ダニーデン駅(下写真左)などに表れています。
これらの建築物に代表される白い石はオマルという街から運ばれてきたホワイトストーンという良質の石によって作られています。



人口約12万人。南島で2番目に大きなこの町に私は約2年半住んでいました。 街の人口の割りに日本人が少なく、ニュージーランド最初の国立大学オタゴ大学の学生の町という雰囲気があります。語学学校はオタゴ大学付属のランゲージスクールのほか、プライベートで3つくらいはあり、どの学校も大学に入学するために勉強する外国人が多いので、オークランド、クライストチャーチ、クイーンズタウンの語学学校とは違い、ちゃんと英語の勉強をしようという真摯な雰囲気の語学学校が多いです。オタゴ大学に留学したい人は付属の語学学校をおすすめしますが、一般英語を習うならプライベートの学校をおすすめします。1クラス5人くらいで、テキスト通りにするだけでなく、とてもユニークな授業をしているところもあります。そして、本人の積極性しだいでは世界中の比較的若い人たちと知り合うことがけきるはずです。そして日本人が日本国内にあるさまざまな外国人に対する偏見もこういったところで接すれば、かなり見方も変ってくるかと思います。

ちょっと話がそれましたが、この街、もし訪れる場合1日限りではその良さを堪能できないかと思います。3、4日かけて回りたいものです。

1日目は町中心部、歴史建造物(ダニーデン駅、ファーストチャーチ、オクタゴン(上部写真中央周辺))などの散策。
2日目オタゴ大学、メイン校舎は写真に撮る価値があるほど、クラッシックできれいです。
そして、学校の図書館などは学生、非学生にかかわらず入ることができるので、好きな本を一冊持って入り、学生になった気分で本を読むのもいいでしょう。あと、学生のためあまりに近代化された施設には驚きます。学生が自由に使えるコンピューターはもちろんのこと。集中したい人のための個室のようなもの、グループで勉強したい人の部屋などもあります。そして、勉強をしている人たちの中では自分も勉強をしないという気になりますね。
午後には、少し足を伸ばしてギネスブックにも載っている、世界一急な坂道ボールドウィンストリート(写真中)に行ってみてもいいかと。どれくらい急かはいまいち伝わらなさそうですが、坂に沿って立てられた家の底の部分は地面に対して平行のはずなのでそのあたりと坂を比べてみれば分かると思います。

3日目街郊外のペニンシュラ半島にある自然の宝庫。ペンギンやアルバトロスコロニーなどの見物など。

半島などについての紹介はまた後日にしようかと思います。


そういうわけですが、ここダニーデンに私は自分の車の車検を受けに行きます。この国では、日本と異なり半年に1回車検を受けなければなりません。多くの車は製造から15年以上たった車がいます。私の車も1994年式ですが、この国ではごく普通です。以前持っていた車は85年式でした。
車検は平均で45NZドルから50NZドル(3000から3500円くらい)で、車検の期間を短くして小まめに修理する。修理工場もたくさんの中古のパーツを持っていてそういったところで直します。1回の修理費が車検費用もあわせて200NZドル(15000円)以下で済めばラッキーでしょうか・・・。

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プロフィール

HN:
ANT
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
スポーツ観戦、音楽、ハーブ栽培、ワインティスティング、料理
自己紹介:
NEW ZEALANDに約10年住んでいます。
シェフとしてこの国に働き、
2006年3月には永住権を取得。
2007年ポリテクニック(専門学校)NZ CHEFコース入学。
2008年に卒業。日本とNZ両方のシェフに。
2009年シェフをお休みして、ハーブ農場に転職。
2010年身辺整理などもかねて5ヶ月日本に帰国。
2011年ダニーデンに戻ってシェフとして復帰する
念願のマイホームを手に入れる

自宅でハーブの栽培にチャレンジしています。毎年、バジルと水菜、紫蘇、タイム、ニラ、三つ葉などをプランター栽培しています。

休日にはワインテイスティングに行くのが楽しみです。

レストラン、ハーブを理解した後は、ワインのことについて働きつつ学びたいと思っています。

身長180CM 体重67kg 

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