ニュージーランドではニラは野菜ではなくハーブとして扱われています。しかし、基本ニュージーランド人はニラを食べない。というか料理の仕方が分からないというところだと思います。で、ニュージーランドではニラはオークランドやクライストチャーチでは主にチャイニーズマーケットで野菜として売られています。ここダニーデンではチャイニーズマートのようおおきなスーパーは無いので、小さなアジア系のマーケットに時々売っているくらいです。僕は餃子好きなので、ニラはとにかく大量に育てたいのです。ところが、ダニーデンに移ってきて2年半。ずっと苦労してきたニラ。気候が合わないのかうまく育たない。日本では「放っておいても育つ」なんていわれてるのに・・・。
しかし、今年、その原因が分かりました。「種」です。
今まで種をガーデニングショップなどで購入していました。ところがNZの人はあまり食べないので、種が回転しない(売れていかないから、仕入れない)ので、僕の購入した種は古かったみたいなのです。
今年から種をインターネットによるメーカーからの直購入に切り替え袋を開けた際、その種の大きさにびっくり。以前購入した種の倍の大きさじゃないですか。種の大きさはそのまま樹勢のつよさにもなるので、これは期待しました。
直撒きでもよかったのですが、結局大事をとって卵のケースで育ててうえかえるほうしきを採用しました。左の写真は、1回目。右は主に2回目。しっかり育っています。まだプランターに余裕があるので、3回目をはじめています。来年はプランター3つニラが食べれるようになることを期待しています。
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