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BE FREE LIKE A BIRD in NEW ZEALAND

2001年3月にワーキングホリデーでニュージーランド(New Zealand)に入国以来、現在までニュージーランド生活を続けています。ニュージーランド生活や近況報告、地域の紹介、スポーツ。新しいことへのチャレンジなどを中心に、料理や趣味の家庭菜園、ワインテイスティングなどの紹介も書いています。私をご存知の方、記入コメントはくれぐれもANT宛でお願いします。また最初の記事の上部の写真はニュージーランド南島中南部テカポにある「善き羊飼いの教会」 です。
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Greenhouse グリーンハウス(温室) (4)





Day 4 おおよそ組みあがったかに見えるグリーンハウスは、その調整が大変でした。必ずしも、地面が平らでないところに置かれているハウスはm支柱から屋根にいたるまで。また左右方向などの方向が直線状にならないこと。すべてのネジなどがしっかり固定されないとすぐハウス全体が長方形を保てず、平行四辺形のような動きになってしまうことなどです。
特に、左右上下の方向性を出せないと、側板を入れたときに板とフレームの間に隙間が生じたり、側板と屋根板が当たったり雨どいが据えつかなかったりと本当にこの地味な調整作業は4日目のほとんどを費やしてしまいました。作業の仮定でいろんなところのボルトを硬く閉めるの小忘れているところがあって、その結果、力が加わるとゆるいところに力が逃げてそれを修正するというイタチゴッコのような状態が続いたのです。



結果この日は方向性を出す。すべての外側のパーツを規格内に納める。ちゃんとした形を出すという作業に終始してしまいました。補強材取り付けの作業は次回に持ち越しました。

Day 5 補強材。外部取り付け材。雨どい。窓などの取り付けでした。補強材は屋根材のはしらと支柱の斜め材固定してその強度を上げるようなもの。ハウスの土台と本体を固定するもの。やねの左右にプレートを取り付けて固定するものなどの作業でした。


ここで問題になったのが、新型のハウスに旧型のハウスの説明書が入っていたという問題です。説明書に載っていないこのパーツを取り付けるためのナットの受け側などをあらかじめ前もって入れておかないといけなかったのです。しかしもう組みあがってしまっています。そのナットを入れなおすためにハウスの一部のネジを外してそのネジを入れなおすというストレスが何度も発生しました。その他のパーツは大体苦もなくつきました。



組みあがったハウスは必要な場所に動かします。この方法としては、日本がお城の建築における巨石の動かす為につかった方法として建物の下に一定間隔の大体同じ間隔の丸めの板材を入れてその上を滑らすというものでした。60キロあるハウスもその上を難なく前方向にすべり、そのあと、横方向に同様な方法で木を入れて横方向へ押すと難なくハウスは動きました。昔の人に知恵は本当にすばらしいです。普通に引きずってはぜんぜん動かないし傷はつけるし、変な方向に力がかかれば変形して、4日目の作業のやり直しになるところでした。



そしてついに右の写真のように指定位置に落ち着いたのです。早速10本あるチェリートマトの木が入りました。もうこれで朝晩の出し入れの必要もありません。


今後は、遅れて、赤ピーマンの木も入っていく予定です。

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Greenhouse グリーンハウス(温室) の 組み立て(3)



Day 3.今日はランチの仕事があるので仕事が終わったあと、夕方からの作業になります。それでも日が長いので4時間くらいの作業時間はあるのでどこまでできるかです。

この日は運良く、風が止み、作業がうまく進みました。まずはこれまで仕上がったハウスを土台の上にセットします。左から写真は土台の載せる前と、左から2枚目土台に載せた後です。

その後、側板などをはめていき、写真のようにおおよそ形になってきました、まだ細部には色々あるのですがここまでくれば安定度もかなりよくなってきました。

ようやく峠を越えた感があります。

(4)に続く。



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Greenhouse グリーンハウス(温室) 組み立て (2)






今日は2日目。最近唯一の仕事のオフ日です。今日は頑張らないといけません。今日どこまで進むかが後どれくらいかかるかの目安になります。



しかし、今日も風がかなり強く本当に苦労しました。ガラスの代わりになるプラスチックの板は持ち上げた週間に風邪に振られます。支柱やその他のフレームは組み立てが進んでいかないと相互に補完せずに風でふらつきます。ただ唯一の救いは、南半球の南のニュージーランド南島南部ダニーデンという町はこの時期日没は夜の10時前なのです。



結局、前日土台と支柱の一部しかできていなかったものは、遅いランチ前には写真左のような状態まででした。 ランチの最中に倒れないようにあちらこちらをロープで補強しています。

ランチ以降も懸命に作業を続けましたが午後9時までかかってできたのは中央と右の写真の部分まででした。本当に風が強すぎます。



(3)に続く。

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Greenhouse グリーンハウス の 組み立て (1)

 



昨年の年末に通信販売でグリーンハウスを買いました。配達は既に大晦日にされていましたが、前述の理由により、箱も開けていませんでした。

たいそうな箱が3箱。重量はおおよそ50キロくらい。こんなものが作れるのかとても心配です。



僕は、人並みにできる料理と、人並みにできるガーデニング以外、とくに機械の組み立て、修理などは空っきり駄目で、ほんとに家の電球を取り替えるのがやっとくらいなレベルです。

中学校のとき女子を差し置き、家庭科の試験でトップを取ったことがあります。しかし同時に技術では10段階の5でした。もうそれくらい手先が不器用なのです。


そんなことで、箱を開けたとたん「ああ。これはあかんわ・・・。」と袋に入っている100個はあるボルトナットを見つめため息をつきました。でも買ってしまった以上やるしかないのです。



説明書も日本の説明書は本当にど素人でもできるようにと、懇切丁寧に書かれていますが、本当にこの外国製品の説明書はいい加減で、説明とパーツが一致しなかったり、本当にひどいです。後で分かったのですが、新年を前にこのグリーンハウス前年のものよりもパーツがアップデートされ、強度も30%アップしたそうなんですが、なんと新しいパーツなのに説明書は去年のものだったようなのです。そんな状態で結構大変でした。その結果、入り口のスライドドアと窓に3時間くらい費やしてしまいました。続いて組み立てた土台部分。そしてその上の母屋の底と支柱を立てただけでその日の作業は終了してしまいました。



言い訳なんですけど・・・。この時期、ニュージーランドのダニーデンは風が強い日が続き本当に作業の進捗を妨げるのです。そして僕の家は丘の上。立てた支柱はまだ不安定で、倒れないように常にロープなどでいろんな方向から仮固定を余儀なくされています。


そんな感じで次の作業は次回に持越しです・・・。(2)につづく。

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12月の収穫高



12月に収穫したもの

水菜、バジル、ミント、ニラ、ネギ、タラゴン、三つ葉、ガーデンクレス(胡椒草)、ウォータークレス(クレソン)

その他

ズッキーニ 11本 チェリートマト 12個でした。

ズッキーニの調子は良く既に去年の数量を越えました。そもそも2本の木から6本というのは情けない数字でした。途中アブラムシが発生し、うどん粉病を媒介しという状況でした。

チェリートマトは2本の木から1本挿し木をした去年は95個の収穫高。今年は6本の木から4本挿し木して10本あるので、収穫高は最低3倍じゃないといけません。目標は600個ですが・・・。

表にあった水菜は、花が咲き始めたので、収穫を終了しました。代わりにいくらかを新しいプラントで育て始めています。ガレージで育てた水菜はまあまあ順調です。

またガーデンクレスは白い粉が噴く病気になったのでこれも処分しました。

ダニーデンも2年目となり少しずつ気候とかが分かり始めています。こんな感じで毎月に収穫高を更新していければと思います。

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収穫始まる

収穫が始まりました。



水菜から始まり、食卓にてサラダなどに並んでいます。
表の水菜は収穫時期を誤り、、花が咲き始めてしまいました。
花は一度咲かせてしまうと、切っても切っても花しか生えてきません。
それでも花も一緒に食べています。

プランター栽培の方は、いい感じで収穫が始まっていて、一回の収穫でサラダが1から2回分です。




つづいて、ズッキーニ。去年より樹勢がよく、幹の太さも葉の大きさも倍以上です。3つの株から順調に収穫が進んでいて、主に炒め物などに使っています。
写真のズッキーニは初物で、形は不完全ですが、これくらいの大きさを1つと数えていこうと思います。



チェリートマト。少しづつですが収穫が始まっています。ちょっと600個というのはいささか拙速だったかもしれません。



あと、ニラは月に2度くらいの収穫で餃子の種1回分というところでしょうか・・・。こちらはもっとたくさん欲しいところです。

収穫高は月末には集計を出していこうと思います。採算が合うといいんだけど・・・。

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プロフィール

HN:
ANT
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
スポーツ観戦、音楽、ハーブ栽培、ワインティスティング、料理
自己紹介:
NEW ZEALANDに約10年住んでいます。
シェフとしてこの国に働き、
2006年3月には永住権を取得。
2007年ポリテクニック(専門学校)NZ CHEFコース入学。
2008年に卒業。日本とNZ両方のシェフに。
2009年シェフをお休みして、ハーブ農場に転職。
2010年身辺整理などもかねて5ヶ月日本に帰国。
2011年ダニーデンに戻ってシェフとして復帰する
念願のマイホームを手に入れる

自宅でハーブの栽培にチャレンジしています。毎年、バジルと水菜、紫蘇、タイム、ニラ、三つ葉などをプランター栽培しています。

休日にはワインテイスティングに行くのが楽しみです。

レストラン、ハーブを理解した後は、ワインのことについて働きつつ学びたいと思っています。

身長180CM 体重67kg 

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