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BE FREE LIKE A BIRD in NEW ZEALAND

2001年3月にワーキングホリデーでニュージーランド(New Zealand)に入国以来、現在までニュージーランド生活を続けています。ニュージーランド生活や近況報告、地域の紹介、スポーツ。新しいことへのチャレンジなどを中心に、料理や趣味の家庭菜園、ワインテイスティングなどの紹介も書いています。私をご存知の方、記入コメントはくれぐれもANT宛でお願いします。また最初の記事の上部の写真はニュージーランド南島中南部テカポにある「善き羊飼いの教会」 です。
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2012年度の収穫結果 ハーブ編

写真なしですみません。後日できれば添付します。


収穫したもの
バジル・ タラゴン ・ タイム ・ オルガノ・ ミント・ パセリ・ コリアンダー・ アサツキ・ にら・ 水菜・ 三つ葉

日本ではパセリ・アサツキ・にら・水菜・三つ葉などは野菜の分類として区分されていますが海外ではハーブとして扱われています。

バジルは小さいハウスのほうで育てました。今年から1鉢あたり1株に代え、脇にはアブラムシよけようのアサツキを同様に巻きました。今年はアブラムシがつきませんでした。
クロムウェルにいたころのように大きくは育ちませんでしたが、それでも1月から5月まで自分たちのパスタに必要な分は回収できました。

タラゴンは2年目。今年はほんとにたくさん回収できました。そしてこのハーブはこれから毎年春以降新芽が出てくるので来年から楽です。主に魚料理と酢に枝木を1.2本挿すだけでビネガーがいい香りになります。ドレッシングや和え物などに十分です。冬に入る前にはずべて刈り取り、ドライにしました。来年用に2株用意しています。

タイム2年目。ガーデンに移植時には苗がほとんど1本ずつしかなく。「育つのか?」と思いましたが今では4本しっかり育ちました。来年用に1本用意しています。

オルガノも2年目。十分な量を回収できました。主にバジルがあったので、ほとんどをドライにしました。冬場はバジルに変わるパスタやピザなどに散らします。これもこれから毎年いけると思います。来年用に2から3株くらい用意しています。

ミント2年目。庭に植え替えて本当にたくさん生えました。50cmくらいの高さになり、地下茎で増える一方なので、いくらかは収穫してドライにしました。正直ジャガイモをゆでるときに混ぜるとかしか今のところ使い道もありません。

パセリ。2年目。2年草なので 3株庭に植え替えました。よく育ち、冬場もかれることなく育ちました。ただ使用方法が、パスタなど洋食にふりかけるとか、茎はストック(チキンやシーフード、ベジタブル)くらいしか必要にならないので使い切れません。来年用に新たに4株用意しています。

コリアンダー。 種があるので不定期に撒きました。一度回収したら苗はもう回収を望めないので種がある限り来年もしてみようと思います。少し鉢が大きいほうがいいかもと思います。

にら。古いのはもう5年くらいになります。本当に元気です。毎年春に新芽が出てきます。ただ、餃子にするには総量がまだ少ないので新しい種をまくのですがこちらがまったく育ちません。去年撒いたので生き残ったのは3苗だけです。今年もチャレンジあるのみです。

アサツキ。アブラムシよけにいろんな野菜やハーブの脇に混植しました。思えば回収したのは1回きり。アブラムシだけのために作ったため、ハーブや野菜の後は枯らしてしまいました。来年はもっとたくさん育てようかと思います。

水菜。まずまず取れました。ただアブラムシに悩まされました。アサツキを植えていないところはやられます。来年は混植を考えようかと思います。

三つ葉。うちで最も古いハーブのひとつ。いまだに和食の際には十分なだけの葉を回収できます。

来年の作付けを考えるのが楽しみです。

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2012年度の収穫結果 野菜編

久しぶりの更新です。写真がしばらくありません。ご容赦ください。

2012年度の結


ズッキーニ 26本 ビーンズ(インゲン)163本 ピーマン 6個 
チェリートマト 1247個 ピー(エンドウ)229本 チリ(とうがらし) ジャガイモ

トマトは6本の苗からさらに3本枝芽を挿し木して9本栽培しました。ハウスの力にも助けられたくさんの果実を回収できました。5月10日をもって終了しましたが、木にはまだ100個以上実がついていました。

去年に引き続いてやったズッキーニは去年より1本増やしての3株。26本を回収しました。1月が最も収穫が多く、3月にはもう樹勢が衰えました。

エンドウは4本の木から229本十分とれました。インゲンは11本の苗から163本。もともとは昨年のトマトやズッキーニなどの使用土を改良するためにマメ科の植物を植えたものでした。 インゲンのほうは一度発芽しなかったため再度の種まきを行ったため旬の時期を失ったこと。また残土の量が少なめで根の張り具合が十分でなかったことを考えるとまあまあの数ではないかと思います。ただ悲しいかな木が枯れた後は、近所の猫たちの便所と化してしまい、改良した土を再利用するのは、奥の土捨て場に掘り込みジャガイモを育てる分にする予定です。

ジャガイモは4個の目吹き種芋を土捨て場に掘り込みました。この土は芝刈りなどをしたものを積み上げたところでした。芝が土と貸した土捨て場はジャガイモが育つに十分な養分があり目分量で10ℓバケツで2つ分。3か月分のジャガイモが取れました。ただもっと十分な土量があればもっとたくさんなったはずです。連作は聞かないのでこの土はどかして、マメ科の残土を投入する予定です。

ピーマン。仕事場入荷した赤ピーマンの種をダメ元でまいたら発芽したものです。18本ありましたが、鉢の関係で12本しかまともには植え替えで着ませんでした。さらにアブラムシがついてしまい、花の段階で見つけたら消毒すべきでした。アブラムシよけのアサツキも混植していなかったのも災いしました。来年度は植えるかどうか考え中です。

ハーブ編に続く

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Speights Beer Factory

 

ダニーデン(DUNEDIN)市の中に、有名な工場として ビール醸造工場があります。NZでもっとも有名なビールの銘柄として「Speights』(スペイツ)というビールがあります。「PRIDE OF THE SOUTH」(南島の誇り)と謳うこのビールはNZの歴史のあるビールとして、僕の食卓によく並ぶビールです。

デジカメのバッテリー切れのため、写真が取れなかったのですが、工場のビルディングの横には、ビール精製のために採取している地下水と同じものが採取できる水道があり、通り行く人々がときよりこれらの水を飲料水としてペットボトルなどに採取する光景が見られます。(この日は工事中でした)

追記ですが、この工場は、中を見学または試飲できるツアーがあり、お寄りの際はぜひ中をご見学されたらよろしいかと思います。

ビール、ダークビール、最近はシードルなど銘柄もさまざまです。

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3月の収穫結果

3月は、なにも記事を更新しないまま月末です。

とにかく公私に忙しくこんなことになってしまいました。

ズッキーニ 25本、チェリートマト 894個、 インゲン132本、 エンドウマメ211個

それでも収穫高だけは上がってきています。夏も終わりピークを過ぎていはいるものの、チェリートマトやエンドウマメ、サヤインゲン、バジル、パセリ、ミント、オルガノ、タラゴンと順調に収穫できています。オルガノは、収穫して主にドライにして冬場のために保存しています。タラゴンはビネガー、魚料理など、パセリはパスタなどですが正直使用量がわずかで花を咲かせてしまいそうです。バジルは、自分が食べるパスタに必要な量は取れています。ズッキーニは今月1本だけでお終いの様相です。遅れて来月は時期はずれに撒いたピーマン(パプリカ)が回収できるか寒さで朽ちるのかというところです。チェリートマト9本から900個まさかの達成状況です。1000の大台はどうだか・・・。木のほうがかなり樹勢が衰えています。でもこれだけなってくれれば感謝です。

4月はもう少し記事を更新したいです。まずはイースターを乗り越えないと・・・。

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2月の収穫高



1ヶ月ぶりのハーブや菜園の記事になります。2月は日本で言うところの8月。収穫高も過去にない量になりました。これもハウスのおかげで、涼しいダニーデンの気候に対応できたからだと思います。

2月現在のトータル収穫高

チェリートマト 518 ズッキーニ 25 エンドウマメ 166 黄色インゲン 86

チェリートマトは2月に入り、爆発的に成り、週に100ペースで回収しました。当初6本の苗から100個の収穫そして、600を目標にしていましたが、こんなものは夢物語とちょっと思っていました。今は3本挿し木で増やしているので、900を目標にしてみようかと思っていますが上出来です。

ズッキーニは逆に2月にはいって、収穫が落ちました。どうやら樹勢が衰えたようです。一応念のためもう少し様子見ますが来月には見切りをつけるかもしれません。3本の気から25本まあまあの出来ではないでしょうか。

エンドウマメは初めてにしては順調だと思います。元々昨年の土の改良のためにマメ科のものをうえたのですが、これなら来年もやりたいと思います。

インゲンはエンドウマメより1ヶ月遅いのでその分収穫高に影響しています。こちらも土壌改良理由だったのでいい感じです。種もまだ余っているので来年またやろうかと思います。

そのほかではバジルがまずまずの収穫です。クロムウェルにいたときほどではないですが、継続して収穫できています。オルガノは収穫して、ドライにし始めました。ミントも爆発的に成り、ダライにし始めています。タラゴンは伸びっぱなしとなり、魚料理そして、すのビンに差し込んでタラゴンビネガーとしてドレッシングの材料に活躍しています。

そんな感じで来月も様子を見てみようと思います。

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First Church(ファースト・チャーチ)



ファーストチャーチ。僕のカメラでは前傾を納めるにはものすごい離れてとらなければなりません。それくらい塔の先端は高いです。

ダニーデンの小高い丘の上に立てられている教会ですが、建設当初はなだらかな丘だったようです。丘を削り、その土で港湾を埋め立ててそこにダニーデン駅ができたそうです。

中に入るとそれはもう厳かな雰囲気があります。先ほどののKNOCKS CHURCHより大きいです。ただパイプはあるものの、実際パイプオルガンはもうなく、ミサなどにはスピーカーから音楽が流れるそうです。

それでも、やはりクライストチャーチのカセドラル(大聖堂)に引けをとらない立派な教会です。ステンドグラスもかなり壮大です。入り口には訪問者の記帳ができるようになっていますし、日本語で書かれた小冊子もあります。教会の歴史なども詳細に書かれてあります。

ダニーデンに来たら外せない観光名所だと思います。





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プロフィール

HN:
ANT
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
スポーツ観戦、音楽、ハーブ栽培、ワインティスティング、料理
自己紹介:
NEW ZEALANDに約10年住んでいます。
シェフとしてこの国に働き、
2006年3月には永住権を取得。
2007年ポリテクニック(専門学校)NZ CHEFコース入学。
2008年に卒業。日本とNZ両方のシェフに。
2009年シェフをお休みして、ハーブ農場に転職。
2010年身辺整理などもかねて5ヶ月日本に帰国。
2011年ダニーデンに戻ってシェフとして復帰する
念願のマイホームを手に入れる

自宅でハーブの栽培にチャレンジしています。毎年、バジルと水菜、紫蘇、タイム、ニラ、三つ葉などをプランター栽培しています。

休日にはワインテイスティングに行くのが楽しみです。

レストラン、ハーブを理解した後は、ワインのことについて働きつつ学びたいと思っています。

身長180CM 体重67kg 

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