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BE FREE LIKE A BIRD in NEW ZEALAND

2001年3月にワーキングホリデーでニュージーランド(New Zealand)に入国以来、現在までニュージーランド生活を続けています。ニュージーランド生活や近況報告、地域の紹介、スポーツ。新しいことへのチャレンジなどを中心に、料理や趣味の家庭菜園、ワインテイスティングなどの紹介も書いています。私をご存知の方、記入コメントはくれぐれもANT宛でお願いします。また最初の記事の上部の写真はニュージーランド南島中南部テカポにある「善き羊飼いの教会」 です。
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ハーブ達の近況

最近、ハーブのことをあまり書いてませんでしたので、近況を書きます。



今年は本当にバジルはうまく行っていて、すでに3回目の収穫に入っています。苗が老いるのが少なく、4月いっぱいは楽しめそうです。パスタやピザのトッピング、時折サラダにも混ぜたりしています。



シソ。うまくいったんですが、途中、サラダ材がほとんどで、たまにする寿司以外に料理に使う当てがなく苗が育ちきってしまいました。3度目の回収に入っていますが、花しか咲かない部分もあります。



ハーブの仮置き場。外で刈ったハーブ達をここで仮置き、出番を待っています。真ん中にある高いのはベトナムミントでカレーなどのアクセントにとてもいいハーブです。自生が強く水に挿すだけで育ちます。

こんな感じで私のキッチンリビングはハーブ達の香でいい感じらしいんですが、残念ながら、ハーブ農場で働く私はこれらの香に鼻が慣れてしまい、無臭にしか感じられません。

このほか、ネギ、ニラなどは切れば生えてくる状態で、本当にありがたいです。ただ、毎日6~8ℓの水遣りが大変なんです・・・。でも、その日、水をやらなかったら、彼らは飯抜きにされるんだ。自分が1日ご飯抜きにされることを想像してみなさい。そうすると飯抜きはかわいそうと思い、重い腰をあげて水をあげ続けています。彼らもそれにこたえてくれていると言い聞かせています。

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Arrowtown (2) アロータウン

今回、クイーンズタウンに髪を切りに行ってきた帰りに、アロータウンによることにしました。

理由は、私の住むクロムウェルへ続く国道6号線が工事のために2時間通行止めになるので時間つぶしです。

以前この町のことについて書いたことがあるので今回はパート2です。

パート1はこちら



前回の記事にも書いたように、この町のメインストリートは1本だけです。150年くらい前の当時の建物をそのまま利用した店が今もそのまま残っています。



今回は、其の中で上の写真の右側に、クラシックなローリーショップ(お菓子屋さんを見つけたのでこれについてレポートします。



日本なら、20年以上前でしょうか、こんなビンに入った飴やチョコレートを売っていたのは。とても懐かしいです。



きれいに絵がかかれたブリキの缶は、なんかとてもレトロですね。



ショーケースには1個1個丁寧に装飾された、ベルギーチョコレートも並んでいます。1個2ドルもします。私は見るだけです。

1時間ほどの滞在ですが、いい暇つぶしになりました。

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追肥(2)

なんとこの記事、通算で、ブログ記事100記事目だそうです。

NZにいながら今日も、農業の記事ですみません。こんなんで皆さんは楽しめますか?

(追肥前)

(追肥後)


先月の下旬に自家製の堆肥(コンポスト)を使って、肥料を追加してみました。堆肥に虫が残り、葉を食べたりしないか心配で半日太陽の光に当てて乾燥させて砕きながら与えました。

心配をよそに、葉を食われることもなく1週間もすれば、薄くなっていた葉の色もグリーンが濃くなり背丈も5cmくらい伸び、葉もグングン大きくなって成功したという兆しがあります。

花のつぼみもまた出てきたのでこういう葉から順番に切り戻しという名の収穫をしなければなりません。

パスタとピザが続きそうです。うれしい悩みです。



ニラも、左の写真と比べてかなり元気に葉も太く大きく、そして葉の数も増えました。外国に住んでいるとニラはかなり貴重ですから。


追肥がうまく行ってきたので、今度は赤紫蘇に追肥をしてみました。また後日この件はアップしようかと思います。

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追肥



うちの庭の片隅で眠っているコンポストを利用する日が来ました。
野菜などの皮や根、人参・たまねぎの切れ端、卵の殻などを、大きな植木鉢の底の穴を開けほり込み、刈った芝などをあわせて蓋をしてほおっておきます。後はミミズさんとか、ゲジゲジさんがやってきて分解してくれて肥料にしてくれます。家庭ごみの削減につながるということでやってたんですが、いざとなるとこれらの虫が葉をかじったりしないかということで尻込みしていました。

でも、2度目のカットに入ったバジルの成長がイマイチなので意を決してやってみる事にしました。

やったことがないので、考えて結果、虫食いの恐れのない、ネギ、ニラ、タイム、ミントには直接与え、虫食いの恐れのあるバジル・紫蘇には、j丸一日、日向で乾燥させて虫を駆除させた上、砕きながら追肥することにしました。

分解者によって土に分解されたコンポストは意外にも腐った匂いはしません。普通に土の匂いになっています。これは正直半信半疑だったんで意外でした。

もちろん肥料をまく前に入念な草抜きをしましたよ。雑草が育ってしまいますから・・・。

かなりの量を取り出したので、早速追加の作成です。

しかし、この追肥の結果はどう転ぶか分かりません。成るように成るしかないです。

写真左、コンポスト。右、追肥したミント黒い土がコンポストからできた有機肥料。

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ハーブ達の近況(写真追加)

ネタが無い時はいつもハーブの話題で逃げているANTです。NZの生活の中では旅行者みたいにあっちこっち行くこともないし今の町にはもう3年以上住んでいるので仕方ないですね。



まず、バジルの2年目。ファーストカット(切り戻し)成功しました。写真は2度目の切り戻しに入っています。

ただ、育ちがイマイチ。自分のコンポスト(食事の廃材や刈った芝を底抜けのケースに入れてミミズさんやゲジゲジさんたちが分解してくれたもの)でできた肥料を、投入する勇気がなく、与えているのは米のとぎ汁だけでここまで来てしまいました。肥料に混じる虫さんたちがバジルに被害を与えるのではという懐疑からためらっていました。

その結果、イマイチ緑が濃くならず葉の大きさも優れない・・・。そんな時、ふと職場で、シンガポール人の先輩が「バジルは太陽の光をいっぱい欲しがる。」といっていたので、ひょっとして、私の作ったカーテンとビニール袋でのグリーンハウスが光を遮っているのではと思い、一番外側のビニールをめくってカーテンで作ったネットのみにしてみました。するとずいぶん緑が復活してきました。もう少しこのまま引っ張ってみます。



紫蘇(紫蘇)いい感じに葉もたくさん出てきました。丈がこれ以上伸びずつぼみがつき始めたらいっせいに切り戻しです。たくさんサラダができるでしょう。



ネギとニラ。ネギはもう2年ほどスーパーで買っていません。切ってもどんどん生えてきます。冬場も鍋材などに使えます。ニラも炒め物1回分(半束)ほどですが、外国では貴重な食材です。



三つ葉。これが一番わんさか生えています。去年は全く駄目で半ば諦めていたのですが、1年年を越えたらもうどんどん生えてきます。今日も強制回収。サラダでも何でもぶち込むしかないです。回収した写真を追加しました。軸もたくさんあるのでお吸い物とか味噌汁ですね。

ミント。これがなかなか軌道に乗らずまだ一度も食せいていませんが、ようやく根ずいてくれたような気がしているので様子を見てみようと思います。ここ以外にもう一箇所あります。ジャガイモをミントと一緒にゆでるとおいしいですね。



クレソン。外においていたもの。職場で売れ残った物をもらって下3分の2だけサラダに使い残りを水を張ったケースに入れる。後は太陽任せ。時間がかかったけどすごい成長しました。早速3分の1回収して、サラダにしました。回収した物は上を少し残してまた同じケースに戻します。すると茎から根が張ってまた育ちます。そういうことを繰り返して3枚目の写真のようになりました。すでに2回回収しています。葉は小さくなってきましたが、まだ伸びてきそうなのでもう一度様子を見てみます。ただ肥料類は一切入れられません。水が腐ってしまうのです。それに日が当たりすぎるの容器の中の水の水温が上昇しすぎてしまうので今は引き続き室内で様子を見ていますが、元手はかかってないのでまあいいかというところです。

あと、水菜を作ればよかったと思いましたがちょっと今から植えるのはちょっと遅いかなと思っています。

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ASB CLASSIC TENNIS(2)

2010年最初のテニストーナメントがNZで毎年行われます。

1997年に引退された伊達公子さんが1昨年復帰され、去年より本格的に世界を回るようになって丸1年が経ちます。12年のブランクを経て復帰されて2010年12月30日現在の世界ランキングは69位。(日本ランク1位)39歳という年齢からして、考えられないような活躍ぶりに驚きと尊敬を抱いています。復帰された頃、日本の評論家は100位位が精一杯だろうといわれていました。

4日(月)1回戦 世界ランク67位Anna Chakvetadze (RUS)を6-1、6-2であっさりと退け

6日(水)2回戦 世界ランク19位 第5シード Virginie Razzano (FRA)を3-6、6-3、6-2で下し準々決勝に進出。

7日(木)世界ランク16位 第3シードYanina Wickmayer (BEL)に2-6、2-6
で敗れたもののとても感動しました。

おもしろくないNZのテレビで初めてかじりついた自分がいました。最後の試合は仕事で見れなかったけど、聞けばテレビの解説者が18歳の女の子のように笑顔でプレーしている。若いといっておられました。

前日の第5シードはスコア以上にものすごいタフな試合で、これを超えた時にすでに全精力を使い切っていたのかもしれません。

2週間後には四大大会のひとつ全豪オープンがあります。すぐにオーストラリアに入られると思いますが、また来年帰ってきてほしいなと思います。

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プロフィール

HN:
ANT
性別:
男性
職業:
専門職
趣味:
スポーツ観戦、音楽、ハーブ栽培、ワインティスティング、料理
自己紹介:
NEW ZEALANDに約10年住んでいます。
シェフとしてこの国に働き、
2006年3月には永住権を取得。
2007年ポリテクニック(専門学校)NZ CHEFコース入学。
2008年に卒業。日本とNZ両方のシェフに。
2009年シェフをお休みして、ハーブ農場に転職。
2010年身辺整理などもかねて5ヶ月日本に帰国。
2011年ダニーデンに戻ってシェフとして復帰する
念願のマイホームを手に入れる

自宅でハーブの栽培にチャレンジしています。毎年、バジルと水菜、紫蘇、タイム、ニラ、三つ葉などをプランター栽培しています。

休日にはワインテイスティングに行くのが楽しみです。

レストラン、ハーブを理解した後は、ワインのことについて働きつつ学びたいと思っています。

身長180CM 体重67kg 

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